SF商法


SF商法とは、食料品や生活雑貨などの日用品を無料や激安で配布すると言うチラシやDMを入れ、会場を設けて、集まってきた人を対象に、安い値段で売りさばき、会場が興奮状態になった所で、目的の高額商品をセールストークで売りつける悪徳商法です。
売る商品の数を、限定何名とか先着何名などと言って集まった人の競争心や集団心理を利用して商品を販売します。
目的の商品は主に布団などが多く、値段は40〜50万円というケースが多いみたいです。

被害者の多くはお年寄りや主婦がメインで、日中のスーパーの前などでチラシなどを配り、そのまま商品販売の会場まで連れていかれることが多いみたいです。
『こらが欲しい人、手を挙げて』
などと言い、会場にいる人の気を盛り上げて、目的の商品の販売の時には
『本来は80万円のところを、今回は特別に40万円でいいよ!!』
などと言い、あたかも凄い安いと思わせて会場にいる人に手を挙げさせ、その場で契約をし、契約書も記入させられる。

その場では安いと思い込んで買ってしまうものの、実際自宅に帰り冷静に考えれば、高いはずの布団。
そういった商品に対する消費者の心理につけこんだSF商法。
自分で安いと感じて買ってしまう人もいれば、ひどい業者の場合には、監禁したり脅迫的な態度で販売を迫ってくる場合あります。

SF商法にもクーリングオフ期間が8日間あります。
商品を自宅に持ち帰り、じっくり考えて必要ない様だったら、きちんと解約できます。
その商品は使用しないように、そのままにしておきましょう。


SF商法には、短期タイプと長期タイプの2種類あり、短期タイプの方は、1日〜7日間ぐらいで場所を変え、長期タイプの方は3〜4ヶ月ぐらい同じ場所で営業するようです。
業者側は
『いい物を体験して、試して、納得して買ってもらう』
と自負していて、完全に悪びれた感覚はないようだ。


実際、手を挙げて食料品などの商品を激安で買い、高額の布団なども自分から手を挙げて買ってしまった…消費者側ももっと気を張っていないといけないのかもしれない…。